敏感肌はパックしても大丈夫?OKなパックとNGなパック

パック

スペシャルな美容法として人気のパック。お家にいながらエステのような効果を感じられるパックもあり、その魅力にはまっている人も多いのでは?

ですが、肌が敏感だとパックしていいか迷ってしまうことも。肌に良いと思って行っているパックが、実は肌には良くないこともあります。

敏感肌にとってNGなパックとOKなパックをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

パックの種類と敏感肌にNGな美容法

美容法のパックにはいくつかの種類があり、それぞれ目的が異なることも。その種類についてご紹介します。

敏感肌にはNGなパックもあるため、ぜひ知っておいてください。

ピールオフパック 毛穴の汚れや不要な角質を取り除くためのパックです。クリーム状かジェル状のパック剤を肌に塗り、時間をおいてパックが乾いたらはがします。
クレイパック 海洋成分、ミネラルが含まれた泥(クレイ)で作られたパック剤を顔に塗布し、時間をおいて洗い流します。

ピールオフパック同様、汚れや古い角質を落とすためのパックです。

シートパック パックの中でもよく使われるものです。目や口の部分を切り抜き、顔の形に作られたシートを美容液にたっぷりと浸し、顔にのせて使用します。

美容液の成分が角質層のすみずみまで浸透しやすくなり、保湿などの美容効果が得やすくなります。

クリームパック スキンケアにも使用できるクリームやジェルを肌に塗り、保湿効果を高める方法です。

時間をおいて洗い流すもの、ふきとるもの、そのまま就寝してしまって構わないものなどがあります。

炭酸パック 二酸化炭素(炭酸ガス)を水に含ませたパックです。炭酸の粒子が肌にほどよく刺激を与え、血行を促してくれます。

新陳代謝が高まり、ターンオーバーが正常化することも。形状はシートやクリーム、泡などがあり、使い方も商品によって異なります。

敏感肌の方にとってNGなのは、ピールオフパックです。乾かしてはがすパックは肌に刺激が強く、健康な肌の方でも、使用できるのは週に1度程度です。

また、汚れを除去するためのクレイパックや、はがすタイプの炭酸パックも積極的にはおすすめできません。肌のバリア機能を壊し、より乾燥させてしまう恐れがあるため、頻繁に使用しないよう注意してください。

人気のシートパックにも敏感肌NGがある

フェイスマスク

パックによる美容法と聞くと、シートパックを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? シートマスクの商品はとても多く、使い方も手軽なことから、人気の高い商品です。

高い保湿効果が期待でき、刺激の少ないシートマスクのパックならば、敏感肌でも使えそうと思う方も多いでしょう。

ですが、実はシートパックの中にも敏感肌に不向きなものが……。ぜひ、使用する前にチェックしておきましょう。

美白成分入りパック

肌の透明感を引き出す、美白成分入りのパック。メラニンの生成を抑え、シミやシワなどを予防するために使用するシートパックです。

ただし、美白成分には刺激になりやすいものもあるため、敏感肌にとっては負担になることも。スキンケアでサッと肌に塗布するだけではなく、一定時間顔にのせ続けるため、リスクが増す恐れがあります。

特に、日焼け後に使用したくなってしまいますが、日焼け後の肌は非常にデリケートなもの。敏感肌の方が日焼け直後に使用するのは、あまりおすすめできません。パックする場合には、まずは肌を鎮静化させ、状態を落ち着かせてから使用してください。

大容量パック

シートマスクの多くは、1枚のマスクが1つの袋に入れられているもの。ですが、複数のマスクが一つの容器に入れられているものもあります。毎日パックしたい人、コストを抑えたい人には嬉しい仕様ですが、美容成分が十分に含まれていないものも。

うるおいの少ないマスクを使用すれば、逆に肌の保湿成分をマスクが奪ってしまい、乾燥を招く恐れもあります。何度も容器を開け閉めすることで、パックの保水力が失われたり、雑菌が入ったりすることも。特に防腐剤フリーの商品は、敏感肌には優しい分、長く保管することは難しくなります。

 

商品の選び方と使い方に注意しなければ、お肌に良い効果をもたらしてはくれないもの。すべての敏感肌の方に不向きとは限りませんが、購入する際には参考にしてみてください。

敏感肌でも使えるパックはある?OKな商品をご紹介!

敏感な肌にはパックは使いにくそう……、NGばかりをご紹介しましたが、おすすめのパックもあります! 低刺激なものや敏感肌向けの商品ならば、肌の刺激を気にせず、スペシャルな美容法を行うことも可能なのです。

敏感肌にもOKな商品をご紹介しますので、ぜひチェックしてください。

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク

乾燥肌・敏感肌のためのブランドミノンからは、シートタイプの肌マスクが発売されています。

ぷるぷるのジェルをやわらかなシートにしみこませているため、肌の摩擦を抑える効果も。たっぷりと保湿成分を補給しながら、肌のバリア機能を整えて行きます。

無香料かつ弱酸性、アルコール&パラベンフリーのマスクのため、刺激に弱い方にも使いやすいでしょう。使用直後の肌の刺激を確かめる、スティンギングテスト済みの商品です。

すべての方の肌に適しているとは言い切れないものの、敏感肌や乾燥肌の方に連用テストをおこなっているため、強い安心感があります。

マンダム バリアリペア シートマスク しっとり

防腐剤フリーの、超しっとりシートマスクです。分子量の小さなヒアルロン酸を配合し、肌の角層まで浸透しやすくなるよう工夫されています。

さらに胎脂の構成成分によく似た保水成分、水酸化レシチンなどを使用し、保水力を高めながらも肌にやさしい仕様に。シートそのものもとてもやわらかいため、敏感肌な肌でも刺激を感じずに使いやすいマスクでしょう。

皮膚刺激を確かめるパッチテストとスティンギングテスト済み。天然由来の成分の香りが感じられるほど、余計な香料が配合されていないことが確認できる商品です。

豆乳よーぐるとぱっく 玉の輿

肌のターンオーバーが整わず、肌に厚みを感じるときには、洗い流すパックを使用するのもおすすめです。敏感肌には肌に優しい成分が配合されており、お風呂で使いながら洗い流せるタイプです。

豆乳よーぐるとぱっく 玉の輿は、豆乳やヨーグルトなど、食品由来成分で作られています。スクワランやコメヌカ油などの保湿成分や、ローヤルゼリーエキスやシソ葉エキスなどの美容成分も。5分で洗い流すため、肌への負担も少なくて済みます。

健康な肌ならば、毎日使用してもOKですが、肌がデリケートな方は回数を減らして使用した方が安心です。どうしても肌が乾燥してゴワゴワするとき、明日は化粧ノリをどうにかしたいときなどには、救世主として使えるパックです。

敏感肌向けパックも使い方には気をつけて!

デリケートな肌にも使える、低刺激なパックでも、使用方法には注意が必要です。

使用時間はしっかりと守り、長時間顔にのせないようにしましょう。また、肌の調子が悪いときには、パックはしない方が安心です。

パックはすればするほど、お肌の調子が良くなるとは限りません。乾燥させたり、肌のバリア機能を低下させたりする恐れもあるため、使い過ぎには注意してください。

まとめ

敏感肌でも選ぶアイテムと使い方に注意すれば、パックによる美容効果を得ることもできます。ただし、頼り過ぎてしまうと、かえって肌の負担になることも。

上手に使うことで、お肌の保湿効果やバリア機能を高めることもできます。ぜひ慎重に選びつつ、ホームケアを充実させてくださいね。