敏感肌が治らないのは髪型のせいかも!肌に優しいヘアスタイルはある?

髪型

髪の毛が顔にかかったり、首に当たったりすると、チクチクしてしまうことはありませんか? 気になってしょうがない、かゆみが出てくる。

それは、肌が敏感なために髪の毛が刺激となり、不快感を与えているからです。薬を塗っても、髪の毛が与える刺激の方が強いことも。敏感肌の方は、デリケートな肌を守るために髪型を変えてしまうのもおすすめです。

どんな髪型が適しているのか、また、注意すべき点についても詳しくご紹介します。

髪は危険?細い髪の毛が肌に大きなダメージを与える理由

髪の毛はとても細く繊細に見えますが、爪と同じ「ケラチン」と呼ばれる硬いタンパク質が集合してできたものです。

簡単には引きちぎれない、とても強度があるものです。毛先が肌に当たり続ければ、敏感肌でなくても不快な刺激を感じるでしょう。

常に外部にさらされていることから、埃や花粉なども付着しやすく、乾燥しやすいことも。頭皮の皮脂や汗が、髪にまで付着することもあります。

毎日髪を洗い、ケアをしなければ美しさを保てないことからも、髪は汚れやダメージを受けやすいことも分かります。

肌に触れて、刺激を与えないわけがありません。通常の肌ならば、バリア機能によって守られますが、バリア機能の弱い敏感肌にとって、髪の毛は大きなダメージになることもあるでしょう。

毎日髪の毛が当たることにより、肌は健康な状態に戻れない。バリア機能が正常化できないことにより、いつまでも肌が不快なままということも珍しくありません。

思い切って髪型を変え、肌の状態が良くなってから髪型を戻すという方もいます。肌の状態が悪いまま放っておいても、改善されることは少ないでしょう。髪が肌に与えるリスクを理解し、対策を練ることを考えてみてください。

ロングヘアーはまとめヘアでスッキリと!

まとめ髪

髪の毛が肌に刺激を与えないようにするには、髪型を変えてしまうのがいいでしょう。

髪の長い方は、髪をまとめてアップにしてしまう方が、肌への刺激を抑えることができます。髪をおろしていれば、どうしても肌に髪が付着してしまうため、まとめヘアで過ごす方が安全でしょう。

直接肌に毛先が当たらなくても、髪が肌を覆うことによって、うなじや額に汗をかきやすくなることも。汗が肌に刺激を与え、よりかゆみが起きやすくなります。

なるべく髪を一つにまとめ、アップにまとめてしまうことで汗もこもりにくくなり、髪も肌に付着しにくくなります。普段はアップヘアで過ごすようにするだけで、肌の状態が良くなったと言う方も。

ロングヘアーの方は、なるべく髪をまとめる方法を検討してみましょう。

ロングヘアーをまとめたくないときには?

どうしても仕事上、髪をおろさなければならない方や、オシャレの一環として髪をまとめたくない方もいますよね。その場合には、なるべく整髪料を使用せず、素の髪のままでおろすのがおすすめです。

帰宅後には髪をまとめるなど、おろす必要がないときだけでも対処しておくと、肌へのダメージを減らすことができるでしょう。

髪が当たりやすい箇所の保湿を十分におこない、肌のバリア機能を高めておくことも大切です。

髪は清潔にしておくこと。前髪やサイドだけなど、まとめられる部分だけでもヘアピンでとめておくなど工夫するのもいいでしょう。

また、美容院にて髪型をオーダーするときに相談してみるのも一つの手です。かゆみの出やすい場所に毛先が当たらないようレイヤーを控えたり、長さを変えたりすることで、肌への負担を減らすこともできます。

プロだからこそできる対策法もあるため、一緒に考えながら髪型を作ってみてください。

やっぱり敏感肌にはショートヘア?髪を切る前に確認!

ショートヘア

肌に髪がかからないほどに、リスクを抑えることができるため、思い切ってショートヘアにしてしまうという方法も。

首がかゆくなってしまう方には、ショートヘアやショートボブの方が安心できる髪型かもしれません。ただし、前髪やサイドの髪が顔にかかり、肌をチクチクさせてしまうことも。さらに、髪をアレンジするためにワックスなどの整髪料を使用するのも、ショートヘアの場合には多いでしょう。

整髪料がなければ髪型が作れない、整髪料を使うと肌に触れてかゆくなるという困った事態が起きることも予想されます。髪をひとまとめにできる、ロングヘアーの方が負担は少ないと言う方も。

一度切ってしまった髪は、すぐには伸びてきません。ショートヘアにするメリットとデメリットを踏まえたうえで、髪型を変えることを検討してみてください。また、カットする場合にも、美容室にて事情を話し、相談してみるといいでしょう。

敏感肌が整髪料を使わずに髪型と整える方法とは?

髪の毛同様、肌に付着させたくない整髪料。ですが、整髪料を使用しなければ、髪型を作れないという方も多くいますよね。

その場合には、使い方や使うアイテムについて注意してみてください。

まず、髪の毛先には整髪料を使用しないこと。中間部分に整髪料を使用しても、あえて毛先までは伸ばさないようにしましょう。毛先は肌に当たりやすく、刺激となりやすいところ。さらに整髪料が付着していれば、肌には大きなダメージとなります。

整髪料を使用しなくても、髪をまとめるアイテムはあります。それはハンドクリームを使用する方法です。

もちろん、敏感肌にも使用できるクリームを選んで使用してください。髪表面の乾燥や毛先のパサパサ感をまとめ、髪のコンディションを整えてくれます。肌に付着してしまっても、刺激は極力抑えられますし、指先に広げ、ワックスのように使用することもできて便利です。

ただし、時間がたつほどに油が酸化してしまうため、夜にはキチンと洗い流すこと。つけ過ぎると髪がベッタリと重くなるため、量の加減には注意しましょう。

敏感肌でも使えるヘアワックスもある

敏感肌でも髪型をしっかり整えたいという方は、オーガニックタイプのヘアワックスを試してみてください。極力オーガニック成分だけを配合し、肌に付着してもトラブルが起きにくいよう処方されています。

使い方や使用期限に注意すれば、思い通りの髪型を作ることもできます。

ジョンマスターオーガニック ヘアワックス

オリーブ油やミツロウ、ホホバ種子油などの植物成分で作られたヘアワックスです。

まるでスキンケア商品のような成分配合のため、髪につけたあとに手を洗わなくても大丈夫。そのままハンドクリームのように、手に塗りこんでしまえます。

自然なツヤを与え、髪の質感を調整してくれる機能も。まとめたりボリュームを出したりという、ヘアワックスとしての働きも十分にあります。

科学的な防腐剤を使用していないため、使用期限は6か月。期限には注意してください。

ザ・プロダクトヘアワックス

シアバターをベースにして作られたヘアワックスです。アロエベラエキスを配合しているため、うるおい力が高く、くせ毛もしっかりまとめてくれます。

乾いた髪にも使えるうえにベタベタしないため、乾燥しやすい髪にも使える便利なアイテムです。さわやかな柑橘系の香りがほんのりと香り、ワックスが苦手な方にも使いやすい商品です。

肌に合うかどうかが大事
肌につけたままでも大丈夫なヘアワックスなら、敏感肌でも安心して使いやすいもの。ですが、どんな肌でも安心して使えるとは限りません。自身の肌に合わないと感じたら、使用をやめておきましょう。

まとめ

肌に不快感を与える髪型は、放っておけば肌をより敏感にしてしまい、治りにくくしてしまうことも。この機会に、思い切って髪型を変えてしまうのも肌のためには良いことかもしれません。

気になる方は、ぜひ検討してみてくださいね。