ストレスが敏感肌をひどくする?肌に良いストレス解消法とは?

ストレス

「もともと敏感肌タイプだけれど、最近ますますひどくなった」「突然、肌が敏感になってしまってヒリヒリする」こんな経験はありませんか?

いつもの化粧品が肌に合わなくなり、空気に触れただけでヒリヒリする。「私の肌、こんなに敏感だったっけ?」と、不安になることもあるでしょう。

その原因は「ストレス」にあるのかもしれません。敏感肌とストレスの関連性について、詳しくご紹介します。また、ストレスの上手な解消法についても、ぜひ知っておいてください。

ストレスがたまると肌はどうなる?

イライラすると、肌にもあらわれる。化粧ノリが悪くなり、だんだん肌が荒れてしまうことも。ストレスは自律神経のバランスを乱し(※1)、女性ホルモンに影響を与えてしまいます(※2)。

※1…参考:ストレス負荷による自律神経機能および抗酸化能の変化に関する研究
※2…参考:No.253 年をとっても大事な女性ホルモン ―ストレスは大敵―

ホルモンの働きが悪くなることにより、女性らしいなめらかで美しい肌を保つことが難しくなることも。さらに体内では腸内環境が乱れ、悪玉菌が増加してしまうこともあります。

腸の不調は肌へも直結し、ますます肌の状態を悪くしてしまうことも。

肌はバリア機能が弱まってしまい、紫外線や乾燥などにも敏感に反応してしまうでしょう。免疫力が低下することにより、すこやかで美しい肌を維持することが難しくなってしまいます。

そのため、健康な肌質の方でも、突然敏感肌になってしまう可能性が高まります。もともと敏感肌体質であれば、より深刻な肌になることもあります。

ストレスは体の内面から徐々にむしばみ、肌表面の機能を低下させてしまうのです。

ストレスをなくすにはどうすればいい?

疑問

ストレスが原因と分かる場合には、そのストレスを解消させるのが一番肌に良い方法です。

仕事や日常生活において、悩みや気になっていることはないか考えてみましょう。

すぐに改善させることが難しい場合は、原因について対処しながらも、同時にストレスを解消させる方法も試してみてください。

運動

運動をすることは気分転換になり、ストレス解消につながります。

体を動かさない人ほど、ストレスをため気味にしてしまうこともあります。ストレッチやエクササイズで、体を伸ばしたり動かしたりしてみてください。

時間のあるときには、ウォーキングやジョギングをしてみましょう。

ほどよく汗をかき、体を活性化させることで、ストレス値を下げることもできます。

運動については以下も参照してみてください。

運動する女性

敏感肌を救うのは運動かも?運動習慣が美肌を育てる!

2018年11月21日

睡眠

良質な睡眠には、ストレスを緩和させる効果が期待できます。ですが、ストレスを抱えているときほど、睡眠の質が下がることも。

就寝直前に入浴しない、テレビやスマホを見ないだけでも、睡眠の質を上げることができます。

肌に心地良い寝具に変えることも、睡眠効果を上げることに繋がるでしょう。

朝起きるのがつらい、昼間眠くなるという方は、たっぷり寝ているようでいても、質の悪い睡眠しかとれていないのかもしれません。

より良く眠るための工夫をおこない、ストレスによって弱った体を、上手に回復させていきましょう。

趣味を作る

好きなこと、夢中になれることがあると、ストレスを発散しやすくなります。仕事や環境を改善させることが難しそうな場合には、趣味を見つけてみましょう。

帰宅後や休日、空いた時間に好きなことに没頭することで、心身共に元気を取り戻します。

趣味を作るのが難しくても、誰かとたくさんおしゃべりをしたり、一緒に遊んだりするだけでもOK。楽しい時間を作るようにしてみてください。

入浴によるストレス解消も良い方法

入浴

ストレス解消には、疲れをリセットしてくれる入浴もおすすめです。あたたかいバスタブに、香りの良い入浴剤を入れてしっかり浸かれば、心身の奥深くを癒してくれるでしょう。

疲れた体を休めたい、すぐに体を温めたいけれど時間がないときには、足をお湯につけるだけの足浴もおすすめです。血行がよくなり、ポカポカとした気持ち良さを感じるでしょう。そのまま軽く足をさすれば、ストレスを解消させることも。

普段は忙しいという方、帰宅が遅くなってしまう方は、時間を気にせずに済む休日にだけ入浴(浴槽浴)をするという方法もおすすめです。ただし、長時間の入浴によって、肌の保湿成分を奪われてしまうこともあるため、長風呂になり過ぎないよう注意してください。

無理な入浴よりも良質な睡眠によって、翌朝の肌が回復することの方が多いでしょう。ぜひ、ライフスタイルに合った入浴法を見つけてみてください。

ストレスにならない肌ケアとは?

ストレスを感じて肌に症状が出てしまっているときに、無理なケアをおこなうと、より肌は傷んでしまうことも。

赤みやカサカサ肌を治したいために、積極的にケアをおこなう方もいますが、かえってストレスを強める行為になってしまいます。

肌が弱っているときには、極力スキンケアの手順を減らしてみましょう。

たとえばメイクを軽くし、クレンジングを使用せずに、石鹸のみで洗い流すようにする。スキンケアはラインで使用せず、オールインワンに統一するなど、肌に触ることを減らしてみましょう。

敏感肌の人におすすめのオールインワンを以下の記事で紹介しているので、併せて確認してみてください。

オールインワン

敏感肌には刺激が少ないオールインワンが向いている!こんな商品がおすすめ

2018年10月17日

洗う際にはたっぷりの泡で優しく洗うこと、使用するクリームは、柔らかくて伸びのいいものを選んで塗布することなど、肌が喜ぶケアをおこなってください。

優しいタッチや柔らかな感触は、肌から快感を得る行為です。脳へとダイレクトに伝わり、心地よさがストレスを緩和することも。

逆にゴシゴシ洗う行為や、肌を引っ張るような強いマッサージは、ストレスを感じている身体に、さらに負荷をかけてしまいます。

下記記事で洗顔方法も詳しくチェックしておくと良いでしょう。

洗顔

その肌トラブルの原因は洗顔方法?正しい洗顔のやり方を紹介!

2018年8月1日

肌ケアを見直し、正常化するまでは、極力優しいケアを心がけてみてください。

ストレスによって弱った肌は、水分や油分を自力で補うことができず、乾燥しやすいことも。使うアイテムは少ないだけに、保湿力の高いアイテムを使用するようにしましょう。

特に、セラミドが配合されたものがおすすめです。クリームやオイルなど、余分な成分が入っていない、保湿力の高いものを選んでみてください。

今すぐ簡単にできるストレス解消法

深呼吸

ストレスを解消させるためにおすすめなのは、深呼吸です。

鼻からスッと息を吸い込み、口から体中の息を吐ききるように、ゆっくりと吐いてみてください。深い呼吸は自律神経をリラックスさせ、心身を穏やかにする効果があります。これなら、今すぐにでもできますよね。

通勤途中に深呼吸をしながら歩いたり、仕事中にときどき深呼吸したりするのもおすすめです。呼吸が浅いと交感神経が優位になり、体が緊張してストレスを感じやすくなります。

浅い呼吸に慣れてしまうと、ストレスをためやすい体になることも。呼吸法を見直すことで、気分や体が楽になることもあるため、ぜひ試してみてください。

スキンケアをおこなう際にも、深呼吸をするのはおすすめです。お腹から息をはくように、ゆっくりと息をはきながらケアをしてみましょう。

血行がよくなることで、スキンケアの成分が角質層まで浸透しやすくなります。リラックス効果が高まることで、肌へのタッチも自然と優しくなるでしょう。肌を美しく保つためのスキンケアタイムを、深呼吸で気持ちの良い時間に変えてしまう方法を、ぜひ試してみてください。

まとめ

敏感肌とストレスは、密接な関係にあることも。肌荒れがひどいときには、なんらかの強いストレスを抱えていることも予測されます。

自分なりの上手なストレス解消法を見つけ、すこやかな肌を保つように気を付けてみましょう。